災害時への備え l 非常持ち出し袋 リスト l 大規模災害での行動 l
   
火傷の応急処置 l 火傷の症状のレベル l リンク
 火傷の応急処置、手当ての方法  
   ヤケドの応急処置の仕方。
 
   複数人がいて、広範囲、全身火傷の患者がいる場合、慌てて全員で治療に向かわずに、
   急いで救急車を呼びましょう!
 
   到着の速さと応急処置の仕方や早さによって、患者の今後が決まります。
   間違った応急処置は命や今後にかかわります!
 
  寒い時季の広範囲の応急処置や、乳幼児や高齢の方に広範囲の処置をする場合、
   過度の冷却はショック症状を起こす場合があるので注意しましょう(氷水は絶対ダメ)
   軽度の火傷範囲の狭い場合なら氷水は有効です。
 
  応急処置で薬を使う、包帯を巻いてはいけません。病院での治療の妨げになります。
 
 
低温火傷
 
 コタツや湯たんぽなどでの低温火傷の場合、冷やしても無意味。急いで病院へ行きましょう!
 
部分火傷
 
 油が跳ねた!などの小さな火傷の場合、冷水につける。
 水が冷たくて痛いでしょうが、20分以上つけて冷やします。
 痛みがなくなるまで我慢してください。今後の火傷の痛みよりはマシですので、頑張りましょう!
 
 冷やしたら清潔なガーゼなどで拭き治るのを待ちましょう。
 水泡(水ぶくれ)ができている時は、潰さないように気を付け、
 清潔な布で水気をとり、ガーゼで患部を包んで病院へ。
 水泡が破れた個所から細菌が入り込み合併症を起こす可能性があります!
 
広範囲の火傷
 
 ジャケットなど上着を着ている場合、急いで脱がせる。
 皮膚に接触している衣類は無理に脱がせない!
 (皮膚が衣服にくっついている場合がありますので、皮膚を剥がし患部を悪化させる原因にもなります。
 危険なのでハサミを使っ切ったりもしない。)
 そのまま、シャワーや水をかけて5分以上冷やす。
 
 清潔な布で水気を取ったら、患部をガーゼで包み、アイスノンや氷などで冷やし、救急車の到着を待ちます。
 水泡は潰さないように!
 
全身火傷
 
 ジャケットなど上着を着ている場合、急いで脱がせる。
 皮膚に接触している衣類は無理に脱がせない!
 (皮膚が衣服にくっついている場合がありますので、皮膚を剥がし患部を悪化させる原因にもなります。
 危険なのでハサミを使って切ったりもしない。)
 
   注意!!  ここまでは広範囲と同じです。ここから対処が変わりますので注意してください。

 直接水につけたりすると体温が下がり体内の水分が蒸発し、治療が遅れてしまいますので注意!
 直接水をかけたり、つけたりするのではなく、濡らしたタオルなど大きく濡れた布でで包む、
 濡れた布の上から毛布で包んで、安静にしたまま、救急車の到着を待ってください。
 
 火災での火傷の場合外的な火傷の他に、気管などの火傷の疑いもでてきます。
 呼吸困難に陥る場合もありますので、そういった場合は気管を確保して人工呼吸をして下さい。
 
広範囲な火傷と全身火傷の違い
 
 広範囲な火傷は、顔、指、性器などの範囲の小さな部分のみの場合を指し。
 全身火傷とされるのは、胸や腹(背中、尻)、そして足などを広範囲で火傷した場合を指す。


 パペットうさぎ、火傷面積推定%
 
 
 火傷の症状を示す段階
   

Copyright (C) 2008 地震災害対策 All Rights Reserved.